月末は、だいたい下落する。
チャートはTOPIXですが、ここ数か月は、だいたい調整で下落しています。
お得意の後付け理由で考えると
- 機関投資家の利益確定売り
- 指数組み入れ銘柄の入れ替えが発生
大きくいって、こんなところでしょうか。
これは、ダウ平均も同じで、「まあ調整幅が、少ないのは違いますがね」
動く価格の幅が大きく感じるのはなぜか?
ぐりふぉん理論では、やはり、大口・機関投資家が7割と言われる国内市場の場合は、上記理由の調整範囲は、大きくなってしまうのではないかと考えます。
それを示すように、暴落時の空売り比率が、国内で50%近くに到達するあたりは、
現物というよりも空売りにより下落が誘因されていると考えてもよさそうです。
売買の半分近くが、空売りって、普通なのか?
個人投資家が圧倒的に不利な状況は続いている。
1:機関投資家に比べて、情報が遅く対処が遅れる。
2:周りを見回しても個人で信用の売りをしている人が少なく感じるように空売りは、機関投資家の手札である。
3:日本市場は、ボラティリティが大きく、おもちゃにされやすいが、その分、利益が取りやすいと考えられている。
ネオモバ結果(6/21~6/25)
6月は権利付きの企業が多く、保有株でも、キリン・昭和電工など、配当後の下落がありそうです。
キリンは、下がれば買い増しし、昭和電工は、どうでしょうか。厳しいかもしれません。
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