皆さん、こんにちは
サラリーマン兼業投資家ぐりふぉんです。
米国高配当ETF SPYD 皆さん保有していますか?
株とは、予想で買って・事実で売るといわれていますが、
SPYDは、一時期高配当と言えば、SPYDと言われるぐらい
日々、ツイッターやyoutuber ブログ界隈で人気があった
ように思います。
もちろん、実際にそれが購入となっていたか正確な情報は
ないのですが、米国の株価上昇・インデックス投資と並んで
高配当ETFとして米国投資の代表格でないかと思います。
本日は、
①なぜSPYDなのか
②高配当とは
③現状
④これから
⑤視点を変えてみる
・高配当(インカムゲイン) 6%超え
・分散投資 80%
・セクターでの安定感(金融・不動産など)
・S&P500指数企業抽出
・日本のアーリーリタイヤ・FIRE・サイドFIREのための流れ
②高配当
・米国投資という垣根があるが、S&P500の中の高配当銘柄
が入っていることで安心感があった。
・VOOV・VTI・QQQとは全くちがいますからね。
一方で
・高配当とは、業界としての成長性が厳しい
・リスクとしての減配があるのは言うまでもない。
・米国ではそんなに人気のあるETFでもない(300位/1200位中)
・思った以上にコロナの影響を受け続けている。
③現状
コロナショック後、大きく低迷し、現状にいたっています。
次は、参考としてまったく仕様の違う、
VOO(キャピタルゲイン狙い)のETFのチャートです。
そして、SPYDの業種別構成比率
この割合と現状の結果は、比を見るより明らかで、
もしこのまま国内業種に振り分けても同様の結果となる
でしょう。
金融 ↓
不動産 ↓
④これからどうするか
A案(株クラ界隈でも多い)
・一旦損切りし、VYMなど、パフォーマンスの高いETFに変える。
・米国株から、他の資産へシフト、国内へ移行など
(米国株高は一旦調整期に入っているため)
・次なるタイミングに向けてキャッシュポジション
B案(私のような初心者)
・このまま、塩づけせざるをえない。
・VYMにしようかな。。。
⑤私的考察
・コロナ後景気 = SPYD関連企業の業績
・低成長高配当 = いつかは復活する。
つまり、景気敏感株のセクター中心のSPYDは、
待てるなら、買い増しも一つの手段である。
ただし、キャピタルゲインは不要かも精査必要。
もし上がってもおまけ程度と考えらえるか。
さらなる下落に耐えられる精神があるか。
・40ドル付近で購入した場合、先3年はコロナの影響で
復活厳しい。
結論は、
副戦力としてPFの一部を
担うだけの魅力はあると考えます。
本ブログは私の個人的な意見ですので、
投資は個人の判断でお願いいたします。
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