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なぜ日本の金融教育がこれほどまでに、絶望的な結果を生んだ?

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株式投資 = 詐欺・損をする。そんなイメージで育った多くの日本人(もちろん自分含む)人たちにとって、金融教育は何だったのだろうか。

ぐりふぉん
ぐりふぉん

そういえば、高校卒業するときに、クレジットカードを作る時は、注意しましょうとかいわれたっけ。

小さなころから貯金しよう。お年玉も貯金しよう。

ぐりふぉん
ぐりふぉん

これは「やばい」!!5%台のとんでもなく高い金利水準、これだったら貯金が最も有効が投資手段となるのもうなずける。

年間で4%の利益を生み出し続けることができるならば、それほど素晴らしいものはない。

貯金神話の崩壊のターニングポイントは、やはりバブル崩壊!!

前回のバブル崩壊の記事に続き、すべての金利水準は、バブルを機に、大きく低下することになったわけです。

約3年ほどで、ほぼ、1%以下に水準に移行し、そのまま、継続して現在につづいています。

つまり、当時有効な資産形成の方法がほとんどない状態だった。

金利・債権・株式など、すべての状況が悪化した当時に、すべての人に提供できるような有効な金融手法がなく(もちろんリスク資産としてはいろいろあったわけだが)、例えば学校で学ばせるレベルの教育手法など誰も考えようとはしなかったのかもしれない。

将来にわたる資産形成と、金融教育は基本的に別物だから、中学生や高校生・大学生に対してのリテラシー教育は進めるべきだったとは思うけどね。

段階ジュニアこそ、その金融知識を受けるべき世代であった。

ぐりふぉん43歳ですが、まさに団塊世代の子供団塊ジュニアにあたる人口ピラミッドで2番目に大きいゾーンに位置してます。

団塊ジュニアが社会に出始めたときはすでにバブル崩壊後の世界、その時に次世代における金融資産形成の知識を身に着ける必要があった。

さあ、お金の話をしよう!

・株クラ界の40代こそ、自らの不遇を顧みて、新世代の人たちへ、金融リテラシーの向上のため、お金の話をしていく必要がある気がしてきた。

みんなこんな事を思ってる。

みんな
みんな

あーー、もっと早く資産形成について、知っていれば・・・・。

20代から投資など資産形成できたのに・・・。

もうそんなこと言ってる場合じゃない。われわれはすでに「GIVE・GIVE・GIVE」する側

明日からこう答えよう。

周りでお金の話がでたら、

  • 「将来のこと考えたら資産形成しないとだよね~」
  • 最近は、ふるさと納税がいいらしいよ。
  • 所得税や住民税って高いよね~、あれ、そうじゃない?
  • 積み立て貯金もいいけど、積み立てニーサもいいらしいよ。


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コメント

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