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増担保規制とは
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信用取引を行う際に必要な委託保証金というものが通常より多く必要となる信用規制の事です。
例えば、増担保50%中の場合は、100万円分で200万円分の株を買うことができます。
通常は30%でいいので、約3.3倍分の購入ができます。
しかし、信用取引するがいーーぱい登場して、その割合が過度になった場合、
信用取引の割合を抑制するために、委託保証金を増やす。というものです。
例えば、30% → 50%にする。
結果として過剰な買いを抑制する目的
増担保規制になった銘柄はどうなる?
単純に資金の流動性がなくなるための規制の期間中は、おおむね停滞するか、下落する
という状態になります。そりゃそうだ。
投資家としてどうするか
自分の持ち株が増担保規制になったら
・まずは、直近で爆謄しているので「やったー」などと浮かれてはいけません。
なんせ、信用取引の割合が増している状態、値動きが要注意
エントリー対象が増担保になりそうな時
・こちらも「やったー」などと浮かれている場合では、ありません。
その株の実力が問われる時です。その後、へともせずに上昇するか。
一気に下落するか。
増担保規制になったかわかる?
https://www.jpx.co.jp/markets/equities/margin-reg/
JPX参照
日本取引所HPで規制の対象銘柄を確認できます。
私初心者投資家、本日、初めて知りました。
現在でも11銘柄は規制の対象になっています。
なぜ、規制対象になったか?
http://mashitanpo.sakura.ne.jp/したん速報
ましたん速報
こちらのサイトで増担保規制についての詳細が書かれているので、読んでください。
さらに、、、
増担保解除ラインを速報しています。すごい
事例:バイク王
最初の爆謄がきっかけで増担保規制となった。
まとめ
・初心者投資家にはわからないであろう信用取引の影響が
大きくなった場合、増担保規制がかかる。
・その上昇が現物なのか、信用取引なのかはわからないが、
増担保規制なるものが存在している。
・やはり、信用取引を知らないで株式投資は攻略できない。
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