皆さん・おはようございます。
サラリーマン兼業投資家ぐりふぉんです。
コロナ禍における景気の後退に際して、定額給付金を受けとっています。
私の県では比較的早く、給付を受け取ることができてありがたいことだなーと
つくづく思っています。
さて「ロビンフッター」最近ちょいちょい名前を聞くようになってきました。
最近ネットで話題となった。
「今年6月にはイリノイ州の20歳の大学生が、ロビンフッドで73万ドル以上の
損失を抱えたと思い込み、自殺するという悲劇的な事件が起きていた。」
このニュースですね。
なぜ、このようなことが起きるのかについて、考えたいと思います。
①アメリカの証券アプリ「ロビンフット」で
投資する人たち(個人投資家)をロビンフッターを
読んでいます。
※このロビンフットは、米国のフィンテック企業Robinhoodが提供する
証券取引アプリで
取引手数料無料というのが最も大きな強みになっています。
※ユーザー数もすでに1000万を突破している。
※収益構造は、顧客が口座に入金しているものの投資していない部分で
金利収益を得ていたり、プレミアム口座からの特別使用料で収益を得ている。
そして、月額6ドルを支払うことで、1000ドルの融資を受けられることが
できる仕組みとなっています。
つまり、投資家は月額6ドル支払うことで、自分の資金を超えた「信用取引」
を行うことができるということです。
また、顧客の取引データを高頻度取引企業に売却をすることで利益を
得ていたことも明らかになっており工夫しながら収益を得ています
②あらゆる取引が可能
:オプションと呼ばれるハイリスクな投資メニューが問題視されている。
決済方法が柔軟な仕様となっており、利用する投資家の多くはロビンフッドが
発行するデビットカードを使って資金決済をしています。
また、デビットカードにはクレジット機能が搭載され、投資資金は消費者ローンを
使って決済できるようになります。
そして、クレジットカードの与信枠を使って信用取引をすれば、クレジットカード
とデビットカードの2階建て取引も可能です。
③コロナ禍の影響
コロナウィルス感染拡大騒動で、スポーツ観戦など娯楽がないことと。
時間とお金と投資に対する参入障壁の低さ(日本は投資はギャンブルとよく言われる)
結論
・若者が簡単に借金して、株にぶっこんで大損する可能性がすぐそこに
あるという恐ろしいアメーリカという国の問題
浅っ!
結論
浅っ!
すいません。すいません。
実は、今日はその話をしたいのではなくて、このロビンフッターという
個人投資家について書きたいと思っていました。
結論
つまり、ロビンフッター = アメリカハイテク&ゴールド相場の
けん引役!?
の要素は十分にある!ということ
出資元としてはセコイア・キャピタルやKleiner Perkins、グーグルの
投資部門のGVとD1 Partnersが新たに加わっています。
理由
①口座数1000万以上
日本の投資人口は、1000~2000万人らしい。
②給付金などで資金がだぶついている。
③金融緩和まだまだつづく
④アマゾン・アップルなどに流入している。
⑤保有銘柄で1位はフォード?
フォード?? アマゾンじゃないの?
ファードのチャート
逆貼り??
ちなみに最近のロビンフット人気100選
https://robinhood.com/collections/100-most-popular
ボラティリティの高い銘柄に集中。
⑥コロナの影響を受けた銘柄をターゲットにして
投機。のんびりやってると喰われる!
これは、機関投資家がやってる横で個人がちょこちょこやる時代から
個人の集合体が力を持つ、そんな時代に近づいている予感がします。
アメリカで現在ならば、日本は、数年後でしょうが。。。。
今のうちの情報収集は必要だと思います。
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