皆さん、こんにちは
サラリーマン兼業投資家グリフォンです。
約20年位前でしょうか。私が大学生の頃、ちょうど、バイト先の社員さんが
「金を買おうかなー」などと言っていました。
もちろん、当時お金がない学生の私は、「へえー、そうなんすか~」などと
きわめてどうでもよい回答していた記憶があります。ただ、その時も、ゴールド自体は
上昇基調であったことは間違いありませんでした。
1000円未満/gのイメージです。当時から積み立てという形で存在していましたので、
現状のゴールド保有者は、「ウッハウッハ」でしょうね。
ただ、なんで、ゴールド自体の価格が上がっていくのか、よくわかりませんでした。
戦争があると現物の価値があがるから、ゴールドが上がるみたいな理屈でしか
わかっていませんでした。
本日は、ゴールドとウォーレンバフェットについて考えます。
金相場のしくみ
①希少性が高いから価値がある。
②価格決定は、現物取引のロンドンと先物取引のニューヨーク
③わかりやすい値動きは、スマホなどの実需が伴ったとき、
でも、ファンドなどが仕掛けを行う売買もある。
④インフレ
⑤世界情勢
⑥株安で金は高騰?
⑦為替相場
⑧金利(利子や配当がない=守る資産という位置づけ)
バフェット的、金相場
米投資会社バークシャー・ハサウェイが、カナダの産金大手
バリック・ゴールド株を約2090万株、56億ドル相当を新たに
取得したことが8月14日、米証券取引委員会(SEC)に提出した6月末の
保有状況報告で判明しました。
これまでのバフェットは、「金利も配当もつかない金への投資は無駄」
と公言したいたのに、
なぜという動揺が市場に走りました。
具体的には、ゴールドマンサックスを売却、ウェルズ・ファーゴ、
JPモルガンなどの
保有を減少させた。そもそも、銀行株はこれまで鬼ホールドしてのに。。。
やはり、コロナによる業績悪化を懸念しての売却でしょうか。
確かに、相場自体がコロナバブルになっているのは、
だれが見てもあきらか。
まあ、グロース株中心ですが。足元景気は、相当に厳しい。
デジタルゴールド?ビットコイン
ビットコインが10年前に登場して以来、一部では、
デジタルゴールドと呼ばれて、
ゴールド相場との比較がされています。
ぱっと見、相関関係がないように見えますが、近年の相場の動向は、
金と同様に、上昇基調に転じることはわかります。
今後どうする?
①ウォーレンバフェットも無視できない状況。
金のアセットアロケーション参入は不可避ではないか。
私のちょっと買ってみます。
②同様にデジタル貨幣として、ビットコインなども
リスク資産の一部として、
組み入れしていくことが必要ではないでしょうか。
こちらは、しばらくお預け(国内個別株で手一杯)
以上
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