
皆さん、おはようございます。
サラリーマン兼業投資家ぐりふぉんです。
日経の上昇で皆さんウハウハでしょうか。
そんな皆さんの一抹の不安をこのぐりふぉんが解決いたします。
本日のお題は、「日経平均の謎」
私の最近の疑問は、
目次
バブル後最高値っていうけど、そんなに上がってる?
という疑問です。

日経平均とは・・
東証1部に上場する業種などのバランスを取りながら代表する銘柄を225社選んだ平均の株価
この数値が上がっていると平均として相場全体が上昇・下落しているといいえる指標です。
過去の日経平均のチャートを以下にのせておきます。

投資の森様参照

225銘柄のコロナ前と後を整理

ポイントは2つ
①全体が上がっているから日経平均がコロナ前を突破しているわけではない
②半部近くの銘柄は、まだまだ低位の状態にあり、依然厳しい。
仮設①中期・長期投資家にとっていまこそチャンスの時
①コロナウイルスによる世界経済の低迷
②DXによるデジタル銘柄高騰
③空前の金融緩和による株高
④大統領選挙
⑤安倍のミクスの終焉
⑥定額給付金
⑦いつかはできるワクチンの開発
問題点や懸念点がなくなれば、いつかは、来る経済の回復

仮設②実態の経済に即した低位株銘柄にチャンスあり
①コロナ後、withコロナ・afterコロナはあるが、コロナ後の見据えた投資が今こそ必要
②高値圏に到達しつつある銘柄よりも、戻り待ちの分析が必要。
③当分、戻らない銘柄もあるかも。
おすすめしづらいけど、注目銘柄
(9021)西日本旅客鉄道
理由①ワクチン開発で一気に急騰したが、第3波と利益確定売りで下落トレンド
理由②かつて10000円近い株価が現在5000円以下のため、2倍への戻りが期待
できるが、withコロナでは、鉄道利用者数がかつてほどに戻るのだろうか?という
疑問は間違いなく残る。6000~7000程度が限界かもしれない。
まとめ
①バブル後最高値と言いながらも、まだまだ日経平均採用銘柄では低位にあるもの
が半数以上ある。
②時間を味方につけることができるものが勝利をつかめる、これは中・長期投資家のみ!!
これは、結果をすぐに出さなければならないデイトレ・機関には真似ができない。GPIFは別だよ!!

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