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日本人が金融教育を十分に受けてこれなかった理由

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初心者兼業投資家冒険譚
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株・投資・保険・ローン、金融教育とは・・・

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皆さん、こんにちは、サラリーマン兼業投資家ぐりふぉんです。

皆さん、こんな疑問を抱くことありませんか?

・日本人は金融リテラシーが低いよね。

それは、学校教育などで、金融教育を受ける機会がなかったからでしょ。

それはそうなんだけど、そもそも、なんで教育されなかったんだろう??

預貯金バンザイ・複利でバンザイ・おばあちゃんありがとう

大昔:

不破雷同様HPより

ついこの間のように感じる1990年で6%の金利だったことがわかります。

そりゃ、株式運用するよりも、貯金したほうがいいでしょ!

一般市民ですら、とりあえず、銀行・郵貯に預けとけば、お金がどんどん増えるということは誰の目にみてもあきらかな時代だったわけです。

もちろん、インフレ無視ですがね。

昔ある金融セミナーに行ったときの話

「あるおじいちゃんが、まごの自動車購入資金のために、車の金額を予測して定期預金をかけていたそう。」

そして、

「死後、家族が発見し、その金額に驚いたそうです。」

なんと

「30万円」

この話のおちは、当時大金だったおじいちゃんが、高金利の郵貯預金を定期していたが、インフレをまったく考えずにもっていたため、せつない結果になったという話でした。

バブル崩壊後、だれも、その重要性に気づかなかった。

・バブル経済が崩壊し、経済が低迷する中、必要な金融知識をそもそも知らないため、その子供にも伝える術がなかった。

現役世代がベビーブームのため、将来に向けても問題なし

働きありの日本人は、まだまだ働きまくっていたため、大量にいる現役世代は、そのあと、老後のことなど、まったく気に必要もなかった。

ぐりふぉん世代は、第2次ベビーブームでそれなりに人口は多かったんだな

そして、少子高齢化・デフレなど、どんどんマイナス方向へ

環境に適応するものが生き残る。

「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭の良いものか。そうでもない。それあ、変化に対応できる生き物だ。」

by  ダーウィン

 ちなみに、上は、ダーウィンの言葉では、ないそうです。

本当は、1960年代に米国の経営学者レオン・メギンソンによっての解釈によるものだそうです。

いやはや。

まとめ

現代に生きる我々には、さまざまなツールが用意されています。最近になって、積み立てニーサが注目知れているわけですが、それもまた、かつては、証券会社に行って、投資信託を買っていた時代が進化し、ネットで簡単にできるからこそ、カモにされることなく買えることである、youtubeという情報源があるからこそ、正しい情報を知ることができるわけです。

私自身、金融教育がされなかったことを嘆いたこともありますが、すべては、その時代に必要な必然的な流れだったのでしょう。

過去を振り返らず、未来を向いて進むことが必要だと感じた今日この頃です。

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