今週の相場
皆さん、こんにちは、サラリーマン兼業投資家ぐりふぉんです。
6月に入ってからも、全体として、動きの読めない展開が続いております。
グロース株の好調に起因し、マザーズはようやく復調となっておりますが、全体として、レンジ内の今一つな展開です。
5月17日からの上昇トレンドを考えると、意外とここに波が来ていたように感じられます。でも、ツイッターやyoutube で見ていても、やはり、後出しじゃんけんの情報が相変わらず多かったように思います。
今週のネオモバ
金曜日に日経に反比例し、マイPFは全体的に結構下がりました。
オールドエコノミーを有するマイPFでは、このくらいが限界の調整なんでしょう。
一発逆転のチャンスはあるのか。
投資の王道とはなんでしょう。
相場が上昇トレンドを形成しているときに、どんどん買い増ししていくのは、よくある話。その先にあるのは、市場の暴落か、いや、調整か、はたまた、機関投資家による振り落とし。
われわれ個人投資は、つねにふりまわされているのが、事実。
どんな戦略が必要なんでしょうか。日々、悩んでおります。
孫氏の兵法「風林火山」
勝負事も同様、投資も戦いの一部、市場全体が上がれば、皆が勝利するわけだが、それでも戦いに変わりはない。
孫氏曰く
「疾きこと風の如く」
「捨(しずかなる)こと林の如く」
「侵し掠(かす)めること火の如(ごと)く」
「動かざること山の如(ごと)し」
武田信玄の風林火山は、孫氏の言葉によるもの。
まさに、投資を含めたすべてに通じること。
「疾きこと風の如く」 → 買う時は、すばやく約定
「捨(しずかなる)こと林の如く」 → 監視銘柄をしっかりチェック、特徴をつかめ
「侵し掠(かす)めること火の如(ごと)く」 → チャンスを見極めたら、しっかり資金を入れる
「動かざること山の如(ごと)し」 → 相場が低調なら、ほとんど静かに待つのみ
いやはや、武田信玄様・孫氏様 おっしゃる通りでございます。
実際は、、、
・買うタイミングでびびって買えない
・銘柄をインフルエンサーに引っ張られる
・ポジポジ病
・我慢できず、損ぎり、逆張り死亡
株式投資にセオリーがあるが、それを実践できない個人
何事も、そのままできないのが人間てものです。
でも、諦めるのも、チャレンジし続けるのも、個人の自由。
今週の下落は、来週のチャンス
下落をいかにとらえることができるかが、投資のポイントだと思う。
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