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2021年8月23日本日ストップ高!!


寄り付きから上昇を形成しつつ、見事なストップ高となりました。
はっきり言ってなんで急にこれだけの上昇をしたのか、さっぱり
わかりません。それでは、さっそく要因を探ってみましょう。
要因1:レーティングの変更 (ぐりふぉん的に△)
◎SBI証券が、レーティングを「中立」から、「買い」に変更 (ちなみに3段階)
目標株価を1,000円から1,250円に格上げ

レーティング評価は、影響するときは、なんか関連してるように見えるんだけど、
全然関係ない時もよくある。要素としてあるけど、どうなんだろうね。
要因2:直近の上昇が、買いの物色に引っかかる。

8/16(月曜日)の相場では、前週の決算を受けて、通期での赤転が決めてとなって
PTS上ですでに、ストップ安気配まで、下がっていました。ところが、翌日から、
出来高を伴った上昇の連続が発生。

これは、かなり信ぴょう性がありそう。出来高とマザーズの上昇トレンドが連動
して、ここぞとばかりに資金が入ってきた。要するに、イナゴな感じですね。
要因3:買い残減少で、しこり玉が減少??

前回ブログで書いた通り、買い残は順調に消化してついに、上値を抑える要素が
なくなってきた。
2月の高値で買った買い残がやっと減少したことで、ようやく、新陳代謝が促進。これが、上昇を形成する投資家心理になった
可能性も高い!!
なおかつ、売りで入った人たちを退ける踏み上げも発生していそうな様相。
要因4:決算の判断をどう見るか→赤字だが、悪材料の出尽くし
よく言う、材料出尽くしならぬ、悪材料の決算予想に対して、一旦、大きく売られたが、
下がりきったところ、改めて、買いで入るあたらしい投資家が表れている。
総合判定:マザーズの上昇に乗って1,100円台を目指せるのか?


今回のストップ高の1025円もヨコヨコラインの中にあるため、明日以降も、マザーズの全体に影響を受ける展開となりそう。
全体のトレンドとして、右肩下がりを維持。
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