目次
ご祝儀相場はありうるのか?
・オリンピックの開会式がいろいろありながらも、無事に終了し、競技がどんどん始まっていきます。ネットにもご祝儀相場を予測する書き込みがちらほら見られ、オリンピックと各国の市場との関係が載っています。
他のサイトには、記載されていない、オリンピック期間と、日本の市場の相関関係についてまとめてみます。
まずは、個人的予測から、月曜日を予測!!
予測①月末に向けて一旦上昇
・先物がすでに上昇基調になっていますが、月曜日がどう考えてもあがるという感じはあります。一方で、出来高があまりない状態。
・つまり、一定の買いが入れば、それに支えられて、株価は上昇する。これは、米国も同様で、個人の買いが市場を支えているようで、強い相場を支えている。
予測②米国が強い、日経を支える要素
米国は、ひたすらに強い状況、いつバブルが崩壊するなどと言われていますが、それを横目に最高値を更新して上昇し続けています。
本編:これまでの開催地(まとめ)
まずは開催地一覧をまとめてみた。
オリンピックによる経済効果(平昌の場合)
韓国の現代経済研究院は、その経済効果を五輪後10年間で約65兆円。
・韓国の名目GDPは、1兆6000億ドルで世界10位
・日本は、5兆億ドルで世界3位
この経済効果がいかにすごいかがわかる。
これを受けて韓国国内の経済活性化がないはずはないのだが・・・・・・。
日本の株価とは相関関係はなさそうですね。
まずは、2018年平昌冬季オリンピックから
いきなり暴落しとるやん・・・・。
がっつり下がってます。なんとかオリンピック終了後に持ち直していますが、2月だけで、1500円近く下げてる。オリンピックなのに怖いことになってます。
まずは、2016年夏季リオオリンピック
おっ、まさにご祝儀的に一時的な上昇を見せてますね。夏季オリンピックだと上がるのかな?
2014年冬季ソチオリンピック
こちらも瞬発的な上昇がみられますね。冬季でも上がる可能性あるのかな?
2012年夏季ロンドンソオリンピック
ロンドンも上昇相場を形成していますね。やはり、オリンピックはプラス要素になるのでしょうかね。
2010年バンクーバー
上がってるんですが、終わりに向けてに下落してるし、逃げ切れないと死ぬ?
2008年夏季北京オリンピック
平昌に続き、アジア圏は下落するのでしょうか。この後も下落トレンド入りしてますね。
2006年冬季トリノオリンピック
冬季オリンピックは、あんまり経済への影響はすくないでしょうかね。
2004年夏季アテネオリンピック
開催前の調整から、上昇トレンドへ転換。うれしい動きですね。
まとめ
夏は、確率的には、上昇する確率が高いのではないかと思う。
- オリンピックの経済効果は非常に大きい
- つまり、世界経済の流れから、日本株も上昇しやすい
- 一方で、オリンピック後の見通しがネガティブ要因として受け止められる
さあて、月曜からは・・・・
最近は、先物主導で株式相場が動きますが、先物も上昇している中、
カードは全部揃いました。あとは、
・月曜だけあげるか
・来週上げ続けるか・・・・。
このブログが役に立ちましたら、下のリンクをクリックください。
ポイントが私に反映されてブログの順位が向上します。
よろしければ・・・。
コメント