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2011年3月11日以降の株価を振り返る。

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取引収支
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東日本大震災当時の株価を改めて確認してみた。

かぶれん「日経平均株価の推移」HPより

https://www.kabutore.biz/

発生時刻は、14時46分、株式相場はほとんど動きがなかった。

・発生時刻から考えても、即座に状況を把握し、対応できた人は、非常に少なかったのではないでしょうか。おそらく自分が同じ立場であったとして、現状が把握できず、ただ見ているだけになるのではないかと思います。(3月11日 終値、10,254円)

週明けの3月14日は、様子見ムードも

・結果的に、700円安の9620円に下落。これで下げ止まりと感じた人もいたのではないでしょうか。

わたしだったら、ちびって、速攻売りをしてましたね

3月15日は、パニック売りが発生

・原発に対する政府のコントロールができていないという市場の判断もあったそうですが、「売りが売りを呼ぶ」とはこのことで、2000円以上の下落相場となり、終値「8227円」になりました。

日経採用銘柄で20%以上も時価総額が減少していまいました。

2か月後に10,000円台回復するも・・・

いわずもがな、地震の影響が2か月で回復するはずもなく、2番底に向けて下落のトレンドをしばらくつづけていくことになります。

むしろあれだけの被害で8000円台であることが奇跡ではないかと

そしてこの後には、

  1. 自民党への政権交代
  2. アベノミクス3本の矢(最近まで何が3本かしらなかった。)
  3. 長期の好景気へ

ぐりふぉんの考える相場対応

対策その1:ポジションについて

・初心者に急にすべてのポジション解消せよ、なんていうのは、無理!

・売りが売りを呼ぶことにつられるのはやむなしと心得る。

対策その2、大切なのはリスク資産の把握

・初心者なら最初に考えるリスク資産の金額を把握する。

・フルポジションなら、さすがにリスク資産での許容までは、減らすことは必要。

実際に相場がどう動くかわからないからね。

対策その3、勝てなくてもいい

・大きな災害やリーマンのような出来事が発生した場合、その場もうまく立ち回れる可能性は低い、なんとも相場に生き残ることだけ考えて、損失もやむなしと考えておかないと精神的にしんどい。

来週の相場

  1. 油断大敵、余震は続く
  2. 冷静になる時間があるだけまし
  3. 30000円の壁はしばらくお預けとみておいた方がよさそう。
  4. 日本という国自体がやはり自然災害に対してのリスクが高いと海外が判断してくることも十分にある。
  5. 相場が冷静であることを祈るのみ


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