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JT日本たばこ産業(2914)、ついに審判の時

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初心者兼業投資家冒険譚
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ついに、JT24円の減配を発表

高配当株といえば、

・JT

・オリックス

・KDDI など

高配当の代表的な銘柄JTが、ついに減配を発表しました。

  • 2020年、年間配当金  154円
  • 2021年、年間配当金  130円
  • マイナス 24円

株部数で置き換えてみると、

500株所有(2020年)

年間配当金 77,000円

500株所有(2021年)

年間配当金 65,000円

どのくらいの利益が配当金に使われているか(配当性向)

引用元:JT ウエブサイト

2020年は、利益の88.1%を株主に還元、

130円の減配だが、配当性向は、96.1%を予測2016年度のレベル

減配だが、株主への還元意欲は間違いなくある。

減配を受けて株価は大暴落???

あんまり、下がってなくないかい?

・10%超の下落となっていますが、1981円で一旦下げ止まり。

なぜ、大減配に際しても下落は、この程度か3つの理由

JT高配当=長期ホルダー、2012年以前なら、損益プラスマイナス0

・10年チャートでみると、2000円前後は、かつてあった値段。特にJTのような長期ホルダー揃いの銘柄なら、含み損前後で、鬼ホールドしていてもおかしくない。

2016年の配当は130円で経験済

毎年、とんでもない配当金を出していけるはずもない。2016円も130円の配当金なら、むしろこのコロナ禍では、御の字の考えている株主が一定数いるのではないか。

参考図:上手の配当履歴参照

配当性向96.1%は、逆にやりすぎ!

今回の決算資料では、

引用元:JT決算資料

この資料をネガティブととらえるか、今後の事業の継続性を考えての

ポジティブととらえるか。

現状の結果だけなら、一定数のポジティブがいるからこその、下落度合ではないか。

まとめ:一つのチャンスととらえている。

来週の相場では、下落が落ち着いたところで、買おうと思っている人が多数存在しているのではないか。(ぐりふぉんの勝手な予測)だって、バリューでしょう。

2000円×100株=200,000円 年間配当金 13,000円

注意点は、国内のたばこ市場は、

RRP(Reduced Risk Products)とは、喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品(プルームテックなど)

を除いては、明らかにオワコン。あとは、海外に期待。

ぐりふぉん
ぐりふぉん

来週、買おうかな・・・・。

・投資は自己責任でお願いいたします。 by 管理人


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