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ラクス(3923)最終変形オーバーアロットメントー!

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取引収支
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なんか昭和の変形ロボットみたいですね。

オーバーアロットメント?なんじゃいそれは?おいしいのかい?

○ラクス <3923> [東証M]
既存株主による620万7800株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限93万1100株の売り出しを実施する。売出価格は3月2日から4日までのいずれかの日に決定される。

ほほーー。なんだかわからんが、これはいいニュースなのかい?

初心者にはわからんぞ???

オーバーアロットメントとは・・

オーバーアロットメント[注 1]とは、募集又は売出しに係る株式などの有価証券について、募集又は売出し予定数量を超える投資家からの需要があった場合に、当該募集又は売出しの後の市場流通後に起こると予想される需要の過熱を冷やす措置として、主幹事証券会社が発行会社の大株主等から一時的に大株主等の保有する株式を借りて、当該募集又は売出しの予定数量の他に、予定数量の15%を上限に、同一条件で追加的に売出しを行う行為のことである[注 2][3][4][5][6][7][8][9]。日本国内では、2002年1月より日本国内で行われる募集又は売出しについて、オーバーアロットメントを行うことが許容されるようになり[4][10]、2016年に行われたIPOの半分以上で実施されている[10]冷やし玉[1]OA[10]と呼ばれることもある。

引用:wikipedia

・・・・・ようわからん!!

ぐりふぉん解釈

既存株主がもっている株式を市場に出しちゃって、

①売主の利益

②市場の流動性アップ

③1部昇格でいっぱいの人が買ってくれるんじゃね。

ネットでは、総じてネガティブ

市場に上限はありますが、株式が流通することで需給関係の変化が発生します。それによって、株価が下がってしまうのは、よくあること。発行価格よりも株価が下に行かないように買い支えが発生するそうですが、安定操作期間がすぎると下落・・・・。

ようわからん。つまり株価どうなる?

株価は、今後上がるのではないかな・・・(かもね)

なぜ上昇するか。理由

理由①マザーズから東証1部へ

東証1部への鞍替えにより、より多くの投資家によって売買されることになる。これにより、嫌でも多くの流動性資金の影響を受けやすくなる。

理由②海外投資家からの資金の可能性

現在、日本は、世界的にも割安と言われる状態が続いている。その中で、TOPIX構成銘柄(4月末から)になるということは、指標として買われる可能性があるため、こちらも上昇が期待できる。

理由③資金調達

IPO銘柄は、上場後すぐに高騰するが、その後すぐに下落してしまうことが昨年は多かった。企業側からすれば、この鞍替えのタイミングでさらに資金を調達し、自社への投資を加速させていきたいはず。これを満たすためには、自分たちの持つ株式を市場に放ち、資金を得たいと考えているではないか。

まとめ

一般的には、ネガティブにとられてしまう、株式売り出しと公募だが、企業の視点としては、中長期においての自社への投資目的が第一。短期的な株式価値下落も、企業の成長を加速させることで、株主への還元も果たせると考えているのではないか。ちなみにTOPIX構成銘柄になるのは、どうやら4月末らしい。

よって、

企業成長→株価上昇 

と予測します。

※投資は自己責任でお願いいたします。

おまけ:やっぱ公式の情報が一番わかりやすかったとか・・・

株式会社ラクス公式


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コメント

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